ドイツ・シェーナウの環境賞に、母たちを代表して
避難母子の大塚愛さんを推薦しました!
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今年の4月に取材させていただいた
ドイツ南部にあるシェーナウの再生可能エネルギーの会社・ EWS社。
チェルノブイリ事故の後、普通の母たちが始めた会社で
25年のときを経て、 現在はドイツ有数の再生可能エネルギーの会社になっています。
そこで毎年、表彰される環境賞があるのですが
今年は、日本の方にも受賞を捧げたいというEWS社の希望から
下記の3名(団体)が決まりました。
・会津電力
・個人としての山本太郎さん
・フクシマの母を代表して大塚愛さん( 福島県浜通りから岡山に移住)
シェーナウの本社からの依頼を受け、
母親部門にフクシマの母を代表して大塚さんを推薦させていただきました。
一人にしぼるのはとても大変でした。
また、この賞自体は一人だけがもらったのではなく
私自身を含め、東電のフクシマ原発の事故の後
いろいろな形でがんばり続けている
全ての母たち、父たちに与えられたと思っています。
受賞のコメントを昨日撮影してきまして
ドイツ国内外で、受賞の様子が報道されるかと思います。
是非、ご注目ください!
海南友子
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