2013年9月26日木曜日

あなたを守りたい〜3・11と母子避難〜メディア掲載情報




あなたを守りたい〜3・11と母子避難〜

海南友子/著
定価840円(本体800円)
A5判/並製
子どもの未来社
ISBN 978-4-86412-045-6 C0037
(子どもの未来社 8月17日発売 税込み840円)


未来へつなげる「避難・移住」という選択肢。

2011年震災直後に福島第一原発から4キロの大熊町を取材していた著者は、自身の初めての妊娠を知る。その後京都に移住し出産。母となったドキュメンタリー映画監督が、ポスト3・11を生きるすべての母と子に共通する苦しみに向かい合い記録する。放射性物質が与える影響について絶対にこうだとは断言できない中で、子どもを守るために母達が決断した選択は、「避難、移住」だった。

好評発売中!
おかげさまで各メディアにてご紹介いただいております。

☆メディア掲載情報☆

<新聞>
9月16日 読売新聞(全国版)
9月27日 朝日新聞 朝刊生活面(関西版=近畿、中四国、北陸)

10月1日 朝日新聞 朝刊生活面(東京本社版=関東、中部、東北)予定


<ラジオ>
10月放送予定 東京FM クロノス http://www.tfm.co.jp/lh/ 
    全国38局ネットで放送されます。http://www.jfn.jp/Stations/all
8月16日 京都KBSラジオ


<雑誌>
週刊金曜日(2013920日号)「本棚」コーナー


お取り上げいただけるがございましたら
お気軽に弊社までお申し付けください。

ホライズン・フィーチャーズ Horizon Features
TEL :03-3357-5140
supporter (at) kanatomoko.jp
*(at) を@に変更の上送信ください。

2013年9月11日水曜日

<オンナ・コドモ>のジャーナリズム 福島のお母さんたちとともに

福島原発事故を通して、これからのジャーナリズム創りを一緒に考えるシンポジウムが9月23日(祝・月)に京都で開催されます。

福島の高線量地域から避難する母子を中心につくられた さぽーと紡、OurPlanetTV、龍谷大学松浦研究室らが主催し、海南監督もパネリスト参加します。
お近くの方、ぜひお誘い合わせの上おでかけください。


「<オンナ・コドモ>のジャーナリズム 福島のお母さんたちとともに」

~基調講演 ~

 「<オンナ・コドモ>のジャーナリズムから福島を見る」
 林香里 

東京大学大学院情報学環教授
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/professor.php?id=370
第4回内川芳美記念日本マス・コミニュケーション学会賞受賞作品
『<オンナ・コドモ>のジャーナリズム ケアの倫理とともに』(岩波書店)を基に、福島報道についてお話しいただきます。


 白石草 

OurPlanetTV代表
http://www.ourplanet-tv.org/
「東京の福島映像祭を終えて」
東京で開催される福島映像祭から抜粋上映し解説いただきます。

 

 齋藤夕香 

さぽーと紡(つむぎ・避難ママの会)代表
http://ameblo.jp/support-tumugi
「福島から京都に避難して」
京都で避難生活するなかでお母さんたちに見えてきたことを報告いただきます。

 

~友情出演~  

 海南友子

(ドキュメンタリー映画監督)
http://kanatomoko.jp/
19歳のとき、是枝裕和のテレビドキュメンタリーに出た事がきっかけで映像の世界へ。NHK報道ディレクターを経て独立し、戦争や環境問題等をテーマに制作。サンダンス映画祭や、釜山国際映画祭等で多数受賞。
3・11のあと、フクシマ原発の4キロまで赴き取材。その後妊娠し、京都へ移住。自身を含めた母たちの思いと、放射能をテーマにした新作『あの日から変わってしまったこの空の下で』が2014年公開予定。最新刊は『あなたを守りたい~3・11と母子避難~』(子どもの未来社)

 
宗田勝也
(『誰もが難民になりうる時代に福島とつながる京都発コミュニティラジオの問いかけ』の著者。
http://www.jca.apc.org/gendai/onebook.php?ISBN=978-4-7738-1312-8
1966 年、京都に生まれる。難民ナウ!代表。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。2004 年から「難民問題を天気予報のように」をコンセプトにしたラジオ番組〈難民ナウ!〉を京都三条ラジオカフェ(FM79.7MHz)で制作。龍谷大学、神戸親和女子大学で非常勤講師をつとめる。吉本新喜劇に5 年間在籍していたという異色の経歴を持つ。
「難民問題を天気予報のように」報じてきた京都三条のコミュニティラジオ番組〈難民ナウ!〉は、3・11以降の日本社会でいかにして「福島」と接続したのか。遠くの他者の困難を身近な現実として引き受ける、「潜在的難民」の生き方を学ぼう。すべての子どもたちが安心して眠れる未来のために。

          (コーディネーター 松浦さと子 龍谷大学教授)
 

日時 2013年9月23日(月・祝)11時~17時
  (ロビーでは10時30分から写真展を開催します)
  (途中1時間の休憩をはさみます、地下でお食事可能です)

場所 龍谷大学アバンティ響都ホール
  (アバンティ9F)JR 京都駅南側1分
     http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/
 
入場料 一般2,000円 学生1,000円
    高校生以下・避難者 無料


主催 さぽーと紡(つむぎ・避難ママの会)
   (特)OurPlanetTV
   龍谷大学松浦研究室

共催 
ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)
     http://wan.or.jp/
 海洋政策研究財団 海洋グループ ICMチーム
     http://www.sof.or.jp/jp/index.php
後援
 (特)京都コミュニティ放送
     http://radiocafe.jp/
 公益財団法人京都市男女共同参画推進協会
     http://www.wings-kyoto.jp/association/
    (京都市男女共同参画センター ウィングス京都)       

問い合わせ 齋藤(さぽーと紡代表)Tel.080-6034-3107 

       ゆうちょ銀行 14430-20771791 
       他金融機関からの振込 
       店名 四四八  店番448  普通預金 2077179 
                   さぽーと紡 代表  齋藤夕香