2015年12月9日水曜日

映画『抱く(HUG)』クラウドファンディング開始!

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映画『抱く(HUG)』女性監督が見つめた3.11後の出産をめぐる
   感動のドキュメンタリー、クラウドファンディング開始!
      https://motion-gallery.net/projects/hug
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女性監督が見つめた3.11後の出産をめぐる感動のドキュメンタリー
震災から5 年。 今、改めて問いかける命の輝き、この世界に生きるということ

海南友子監督作品『抱く(HUG)』は、新しい命と、強く美しい母の愛がまれる
瞬間を捉えた、感動のドキュメンタリーです。

これまで一貫して環境問題や逆境に生きる人々に焦点を置いた作品を発表して
きたドキュメンタリー監督、海南友子は、次なる取材地に福島を選び、3.11直後
に原発4キロ地点にまで肉薄して取材をしていました。その矢先に、妊娠している
ことに気づきます。不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠でした。

新しい命が宿っていると知ってから、福島で出会った母たちの苦しみがそのまま
自分のものとなりました。そして自分にカメラを向けたのです。3.11 以降、
何もかもが変わってしまったこの世界で、母となる意味を記録する為に・・・。

あの震災から5 年となる2016 年。本作を通じて、これからを生きる母親たちは、
どんな未来を描けるのかを一緒に考えるきっかけになればと願っています。

映画『抱く(HUG)』を全国に届けるためのクラウドファンディングを
スタートしました!リターンは、劇場鑑賞券、DVD、映画上映権等です。
どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

▼命の輝き、母の愛。3.11直後に妊娠出産した監督のセルフドキュメンタリー
『抱く【HUG】』を日本全国に届けたい!
 https://motion-gallery.net/projects/hug

▼ママ限定!先着300名様オンライン先行試写のご案内
  お母さん限定で先着300名様をオンライン試写にご招待します!
  詳細・ご応募はこちら!(12/15締切)
  http://goo.gl/forms/2kueEbVSsP




監督・編集 海南友子/プロデューサー 向山正利、向井麻理/撮影 南幸男、
向山正利/2014 年/日本/69 分/カラー/16:9
英題:A Lullaby Under the Nuclear Sky  ©Horizon Features

<2016年 春 第七藝術劇場、京都シネマほか全国順次ロードショー!>

オフィシャルHP:http://www.kanatomoko.jp/hug
facebook: https://www.facebook.com/hugeiga/
Twitter: https://twitter.com/hughugeiga

2015年11月26日木曜日

いわさきちひろ朝日カルチャーセンター監督講演&上映

朝日カルチャーセンター中之島教室にて、監督の講演と上映を行います。
参加いただいた方には劇場公開パンフレットをプレゼント!
締切間近ですのでこの機会にぜひご参加ください。


(朝日カルチャーセンターサイトより)

12月5日(土)
いわさきちひろの知られざる人生
〜映画『いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜』の上映とともに



ガーベラを持つ少女 1970年頃 (C)CHIHIRO ART MUSEUM

2012年公開のドキュメンタリー映画『いわさきちひろ~27歳の旅立ち』では、誰もが知る絵本画家の、知られざる人生がなぞられています。夫との死別や戦争、全てを失い、画家を目指して再出発した27歳。ちひろ美術館館長の黒柳徹子さん、アニメーション映画監督の高畑勲さんや、生前の彼女を知る人々から、数々のエピソードが明かされます。厳しい人生を生きた彼女の描く優しい世界、子どもを描き続けた信念はどのように生まれたのでしょうか。講座では映画(短縮版)を上映した後、監督の海南友子さんに、一人の女性として、芸術家として、母として生きた「いわさきちひろ」の人生についてお話しいただきます。

※上映は大型TVで行います。映画館のような画面ではございませんので、あらかじめご了承ください。

会場:中之島4番教室(大阪市北区中之島 中之島フェスティバルタワー18階)
会場:4番教室
時間:12:45~14:15(12:30開場)
受講料:会員 3,024円 一般 3,564円
≪お問い合わせ≫06-6222-5224(日・祝を除く9:30~18:30)

2015年10月1日木曜日

海南監督の最新作  今秋 釜山国際映画祭でワールドプレミア上映決定!



海南監督の新作ドキュメンタリーが今年の釜山国際映画祭で上映されます!

釜山国際映画祭は今年で20周年を迎えます。節目となる今年を記念して、韓国公共放送KBS局共同製作企画アジア10カ国のドキュメンタリー監督たちによる「The Power of Asian Cinema」シリーズが制作されました。とても光栄なことに、海南監督が作品を作らせていただき、この度ワールドプレミア上映が開かれることになりました。

日本を代表する2人の監督、山田洋次監督と是枝裕和監督、その制作現場を通じてみる、映画が生まれる瞬間を撮りました。

日本でも皆様のお目にかけられるよう、配給を頑張りますので楽しみにお待ちください。



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釜山国際映画祭20周年記念作品 POWER OF ASIAN CINEMA ドキュメンタリー企画

The Two Directors: A Flame in Silence
出演 山田洋次  是枝裕和   監督 海南友子



 映画祭上映日・・・105日(月)13時〜上映 14時〜監督Q&A
 会場CGV 7  CODE 951

KBS放送日・・・KBS1BUSAN 10月5日11時〜11時55分 
          KBS WORLD  10月5日12時40分〜13時35分


84歳にして今もなお第一線で活躍する巨匠・山田洋次監督
日本のみならず、国的にも注目を集める是枝裕和督。
この2人の督に焦点を当て、日本映画界の底力を明に切り取る。
話題作『母と暮せば』の制作真っ只中の山田督や、カンヌ映画祭期中の是枝督に密着した重な映像やインタビュは必られる、映画との出会い。苦、挫折、そして
これから・・・
本作は、2人の映画制作にかける情に、胸がくなるドキュメンタリだ。
2015年/日本/52分/カラ16:9



POWER OF ASIAN CINEMAとは 
釜山国映画祭の20周年を念して、映画祭と国最大のテレビ局KBSんだドキュメンタリプロジェクト。アジアの10カ国、国、日本、台湾、フィリピン、中国、マレシア、タイ、インド、カザフスタン、イラン各国の映画督が、アジアの映画産業や映画にする史等を、自由な点で描く。本作はその日本代表作品。


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