監督自身が共同経営に携わる京都のカフェによる「顔のみえるエネルギーを拡げるプロジェクト」です。
プロジェクトの内容につきましては、下記のプロジェクト概要か、末尾の資料(プレスリリース)をご覧ください。
告知、ご取材の協力をお願いいたします。
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*プロジェクト名
「顔のみえるエネルギーを拡げるプロジェクト」
*プロジェクト主体このプロジェクトは、海南監督がかねてより経営者として関わる
京都のカフェ「多目的カフェかぜのね」を起点としています。
かぜのね: http://www.kazenone.org/
「かぜのね」は京都市左京区、叡山電鉄の始発駅「出町柳駅」のすぐそばにあるアパート一棟を丸ごと改装して、カフェ・多目的スペース・シェアオフィスを併設した“多目的カフェ”です。
「知る・感じる・つながる」をテーマに、地元食材を中心としたカフェメニューによる安心できる食事の提供や、多目的スペースにおける月に20回ほどのワークショップによる地域の知恵の共有を主な活動としています。
*プロジェクトの流れ5月:「かぜのね」の屋根に太陽光パネルを設置し発電を開始します。
6月以降:ワークショップや講演会を開き、地域に自然エネルギーの文化を醸成します。
将来的には、周辺の事業者などと協力することで、地域のエネルギーネットワーク構築を目指しています。
*プロジェクトに臨む海南監督のコメント
私も3・11のあとに妊娠中のお腹を抱えて東日本から京都に移住した一人です。
それまで気づいていなかった沢山のことに気づかされ、そして今度こそ変わらねばと思わされた事故でした。
新しい未来の為、再生可能エネルギーを使いたい!と検討してみると、
個人で賃貸マンションの住人を説得するのはかなり困難。
だったら、かぜのねのような、地域のみんなが集まる場所で、
てはじめに再生可能エネルギーが行われたら誰でも参加できる!と思いました。
かぜのねが成功したら、近隣のお店や地域に一緒に拡げ、再生可能エネルギーが
普通の選択肢になる社会を自分たちの力で作り出したいと大きな未来図を描いています。
ひとりひとりがはじめの一歩を踏み出す事が、素敵な明日につながる。
だから、踏み出したい。はじめの一歩。
プロジェクト宣言文より: http://www.kazenone.org/modules/contents/index.php?content_id=92
自然エネルギーを導入したいという気持ちがあっても、初期費用は大きな負担、ハードルになります。
ですので、自然エネルギーを導入する当事者だけでその費用を負担するのではなく、
「利用者、支援者と力を合せて費用を賄う」というモデルが広がれば、とても意義があると考えています。
この取組みが成功し、市民とまちの憩いの場であるカフェとが協力して自然エネルギーを導入できれば、
エネルギーそのものの在り方と共に、地域が自ら課題解決をする際のモデルとなる、
とても意義深いプロジェクトになるのではないかと考えています。
※こうした思いから、現在「かぜのね」として初めての試みとなるクラウドファンディングも実施中です。
クラウドファンディング実施中→ https://motion-gallery.net/projects/kazenoneEnergy (5月25日まで掲載)
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